AIのべりすとで遊んでたらFGOの二次創作が完成した
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名無しNIPPER
[saga]
2022/03/11(金) 03:30:56.50 ID:gkFZhmre0
「しかし…」
『聞こえるか女王モルガンの後継者! お前のマスターが殺されに来たぞ!』『お前を召喚したマスターが…!』
(では、あれは…何の意味もない、ただの言葉の羅列だったのでしょうか)
バーゲストは首をひねる。あの襲撃者の断末魔の叫び。いかにも意味ありげな最期の言葉の意味が結局分からずじまいなのだ。
「バーゲストは、その……例の襲撃者と、知り合いとかじゃないんだよね?」藤丸が訊いた。
「えぇ、まったく面識がない者です。あのような龍人、妖精國でも見たことがない」
「そっか……。じゃあ、やっぱり単なるバグなのかなぁ」
「バグにしては何かあるような口ぶりですね…バーヴァン・シーさんは何か知りませんか?」マシュが尋ねた。
「知るわけねぇじゃん。そんなヘンな妖精、見たことも聞いたこともないし」
組んだ腕を解きながらバーヴァン・シーが答える。
「ま、妖精なら散々ぶっ殺したしな。私に何かあるなら殺された妖精の怨念の集合体…とか。おおかた、そんなところじゃない?」
「…だとすると私ではなく、お前の方へ向かうのが自然では? 襲撃者は最初、はっきりと私を認識していたように思える」
「だから知らねぇっての。同じ妖精騎士相手に練習でもしたかったんでしょ。その練習で死んでんだから世話ねぇけど」
「あまり心配しなくていいんじゃない? バグにしろ侵入者にしろ、確かにソイツぶっ殺したんだろ?」
「ええ、まあ確かに…」
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