【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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93: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/01/25(火) 21:07:45.13 ID:AY0G9Zdm0

顔を背けて本音を話さない辺り、照れ屋な部分があるのだろう。少しだけ自分自身と重なるようでこそばゆい。
一旦の落着を見た私は、話題の転換を申し出る。


ルカ「まあその、なんだ……えっと……」

冬優子「あら、どうしたの? ははーん、あんた、ふゆの呼び方に困ってるんでしょ」

ルカ「は、はぁ? う、うっせえ……!」

冬優子「『ふゆちゃん』でいいわよ」

ルカ「だ、誰が呼ぶか……!」

ルカ「とにかく、こいつの疑いはだいぶ薄くなったはずだ。脅迫状の存在が確定した以上、犯行現場の偽装をする必要はないしな」

夏葉「ええ、今の冬優子の様子を見ていても嘘をついているようには思えないわ」

摩美々「でも、アリバイがないのって冬優子だけなんだよねー……これがある限り、しょーじき他の人間に疑いかけようがないっていうかぁ……」

愛依「花火大会に参加してたみんなはお互いのアリバイを保証してるんだもんね……」

透「うちらはモノミが見てくれてたしさ」

モノミ「はいっ! 二人のアリバイはあちしが保証しまちゅよ!」

恋鐘「そいやったら愛依はどがんね? 愛依も下剤を盛られた証拠はあったけど、ずっとトイレにおったかはわからんと」

愛依「そ、それはさ……」

智代子「あんまり追求したくはないけど……その可能性はあるのかな……?」

(……ダメだ、アリバイは全員にしっかりと残っている)

(逆に、ストレイライトの連中だけが宙ぶらりんな面があって……なんだか誘導されているような気もする)

(……なんとなく気持ち悪いな)



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