【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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90: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/01/25(火) 21:02:25.44 ID:AY0G9Zdm0

冬優子「もうこの際だから一切合切全部話すわね」

冬優子「ほら、市川雛菜。あんたが見たがってた脅迫状……これのことでしょ」


そういうとぶりっ子女は懐にしまい込んだくしゃくしゃの紙を私たちの目の前で広げた。
コピー用紙ほどの紙質だろうか、全体に走る折り目で多少見づらくはあったもののその内容は見て取れる。乱れた筆跡でこう書かれていた。

『黛冬優子 お前の本性を私は知っている
 もし他の連中にばらされたくなければ図書館に来い
 他の誰かを連れてこようものなら即座に噂を流す』


冬優子「あんたたちに素のふゆを隠すようにしていたから、これを見た時は相当に焦ったわ」

冬優子「ここまでふゆが積み上げてきたものを、勝手に突き崩そうってんだから」

冬優子「何としてもそれだけは防がないと、その一心でふゆは一人で図書館に行ったわけ」

冬優子「ま、もうこうなっちゃったわけだから……意味もないけどね」


コトダマゲット!【冬優子宛の脅迫状】
〔事件当日冬優子のもとに送り届けられた脅迫状。図書館に来なければ彼女の本当の性格を言いふらす旨が書かれており、これを防ぐため冬優子は図書館へと向かった〕



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