【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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854: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/17(木) 23:09:45.09 ID:ztf/P3ZF0

果穂?「クククッ、ジャスティスの名を冠する者はこうでなくてはな! それでこそ私もたたかいがいがあるというものだ!」

夏葉「か、果穂……? どうしたの、落ち着きなさい……?」

果穂?「ジャスティスグリーン、キミはよくやってくれた……我が裏・ジャスティス計画に大いにこうけんしてくれたよ」

ルカ「と、突然何を言い出したんだ……? こ、こいつ頭おかしくなっちまったのか……?」



果穂?「それはごあいさつだな、私は魔界暗黒大王様が配下の一柱……【ジャスティスブラック】だぞ」



モノクマ「出たァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜! ジャスティスブラックがついに登場だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」


モノミ「な、何が起きてるんでちゅか……?! 小宮さんに、あんた、何をしたんでちゅか!?」

果穂?「かつて私はキミたちととともにジャスティスの名のもとに正義を追い求めた……だが、いく多のたたかいの中でせつなのきょう気に身をひたすよろこびを知った」

果穂?「キミたちジャスティスファイブのライバルが、私……ジャスティスブラックではないか!」


突然饒舌にまくしたて始めた小宮果穂のその様子は、私がこの島で見てきた姿とは180度逆と言ってもいいものだった。
活発な笑顔、溌溂とした様子はそのまま裏返り、どす黒い何かが滲み出るような光を失った瞳、
そして彼女のエネルギッシュなパワーはそのままその暗黒面に堕ちたようで、口から発する言葉一つ一つに妙な重みを帯びていた。
聞いているだけで、私たちの心に闇を落としていくような、そんな不気味な迫力だ。
動揺するばかりの私たちを気に留めることもなく、小宮果穂は続けた。




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