【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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423: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/03(木) 23:58:22.70 ID:cC0CFlEJ0

更に黛冬優子は詰めていく手を止めなかった。
ここまでくると私ももう言葉を挟み込むことは諦めていた、邪魔をしてはいけないと思った。
黛冬優子はこいつの地雷を見えたうえで、それに踏み込む覚悟を決めた。
そうしないと、言葉が届かない。捨て身の覚悟で踏み込んで、双方が共倒れになろうとも言葉を届けないといけない、そう判断したらしい。
以下略 AAS



424: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/03(木) 23:59:35.84 ID:cC0CFlEJ0

結華「は、はぁ……!?」

冬優子「そりゃ人なんだもの、知らない一面、理解できない一面だってあるでしょうよ。でも、そこから向き合うのを逃げてちゃ、一生あんたは一人なのよ」

以下略 AAS



425: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/04(金) 00:01:11.15 ID:6V+DEOK70




____そして、黛冬優子はもう一歩踏み出した。
以下略 AAS



426: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/04(金) 00:02:26.16 ID:6V+DEOK70

冬優子「だから、あんたも信じなさい。あんたがそうしてるように、他の連中だってあんたの気持ちを分かろうとしてる、あんたに歩み寄ろうとしてんだから」


その一歩は軽やかで、まるで羽が落ちてきたように、ふんわりとした着地。
以下略 AAS



427: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/04(金) 00:03:37.45 ID:6V+DEOK70

結華「……ぷっ、あはは!」

冬優子「ちょっと、何笑ってんのよ」

以下略 AAS



428: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/04(金) 00:04:57.73 ID:6V+DEOK70

結華「はぁ、天下のアイドル黛冬優子にここまで譲歩されたんだったら、三峰もそろそろ動かなきゃだなー」

冬優子「そうよ、ふゆがここまで譲歩するなんてそうそうないんだから」

以下略 AAS



429: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/04(金) 00:06:31.03 ID:6V+DEOK70
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【ホテル 結華のコテージ前】


以下略 AAS



430: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/04(金) 00:07:22.74 ID:6V+DEOK70

冬優子「……そこにいるだけで救われる人もいるってことよ」

ルカ「『救われる』、なんて……話してる相手が私だって分かって口にしてるんだとすれば相当に性格悪いな」

以下略 AAS



431: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/04(金) 00:08:21.18 ID:6V+DEOK70





以下略 AAS



432: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/04(金) 00:09:03.25 ID:6V+DEOK70

≪千雪「じゃあルカちゃんには、お友達を作ってもらおうかな」

ルカ「は、はぁ……?」

以下略 AAS



433: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/04(金) 00:09:47.34 ID:6V+DEOK70

という訳で本日はここまで。
次回更新は3/5(土)の22時ごろからを予定しています。
それではお疲れさまでした、またよろしくお願いします。



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