【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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413: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/03(木) 23:43:19.47 ID:cC0CFlEJ0
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【ルカのコテージ】

キーン、コーン…カーンコーン…

『えーと、希望ヶ峰学園歌姫計画実行委員会がお知らせします…』

『ただいま、午後十時になりました』

『波の音を聞きながら、ゆったりと穏やかにおやすみくださいね』

『ではでは、いい夢を。グッナイ…』


夜も深まり、一息ついて床につこうかという時間帯。
だが、私は寝るつもりなど毛頭ない。今夜は黛冬優子とメガネ女の元で事を起こす予定なのだ。
スーパーから箱で持ってきたエナドリを飲んで眠気をぶっ飛ばして、ベッドの上で膝を貧乏ゆすりさせながらその時を待っていた。

ピンポーン

こちらはなんだかずっと落ち着かず、アナウンスの前から待機していた。待ちかねた来訪といったところですぐに扉を開放した。

ガチャ


ルカ「……よう」

冬優子「あら、早いわね。そんなにふゆが来るのが待ち遠しかった?」

ルカ「バカ言ってんじゃねえよ、こっちは結構前からスタンバってたんだよ。てめェもさっさと来い」

冬優子「あんたも結構短気なタチなのね。短気結構、事をなすにはせっかちぐらいでちょうどいいわ」

ルカ「……ハッ」


特に黛冬優子は悪びれる様子もなく、私の前で手をひらひらと振ってついてくるように促した。
数日前までの猫をかぶっていた頃を思うと、本当にこの面の皮の厚さは信じ難いものがある。



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