【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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384: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/02(水) 23:59:01.38 ID:aUuuDLZd0

そこに立っていたのは黛冬優子だった。
到底客を向かい入れる態度ではない私を見ると、彼女は少しばかり申し訳なさそうに肩をすくめる。


ルカ「お、お前かよ……なんだよ、急に」

冬優子「ちょっと話、入ってもいい?」


こいつが訪問してくるのは予想外だった。
訪問の理由をたずねてはみたものの、この場で述べようとしない。
概ねあの中学生にまつわる話だろうと察しはついた。
前回の裁判で衆目の中私が糾弾したことにより、今こいつらの立ち位置は非常によろしくない。
その文句でもつけに来たと見るのが妥当なところだろう。
こいつの立場から考えれば、私に言いたいことがあるのも理解はできる。
それに、私にもその責任がある。私はこいつの話を正面から受け止めることに決めた。


ルカ「あー、クソ。ちょっと待て、片付ける」

冬優子「ん、早いとこ頼むわよ」


だが、生憎私の部屋にはずっと来客もなかったため、今は人を到底入れるような環境ではない。
急ぎ足で机の上の缶を袋にぶち込み、ごみは強引にクローゼットへと押し込めた。



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