【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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359: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/02(水) 23:19:25.11 ID:aUuuDLZd0

愛依「あさひちゃん、別になんにも怪しいことなんかしてなかったよ! やっぱ、タヌキ?なんかじゃないって……!」

ルカ「……悪い、それを取り下げることはまだできない」

愛依「な、なんで……!」

冬優子「愛依、いいから」

愛依「でも……!」

美琴「……みんなはもう病院の中は探索したのかな」

あさひ「はいっす、ここ、どうやら泊まれるみたいっすよ!」

美琴「泊まれる……?」

冬優子「そこの『病院のルール』ってのを見ればわかるわ。『入院を要する重篤な病気の患者がいる場合、その患者と同数まで付き添いの人間の宿泊を認める』って書いてある」


黛冬優子の言うことはどうやら本当のようだ。
受付の上にあるクリップボードに印刷された文面には今言った通りの文言が書いてあった。


美琴「……治療もしてもらえるんだね」

ルカ「みたいだな、『コロシアイの進行において支障をきたすと判断される重大な事故については手術をモノクマドクターが行います』……これならしてもらわない方がマシな気もするけど」

あさひ「でも、病気は直してもらえないみたいっすね」

ルカ「……確かに、そういう文言はないな」

愛依「まあビョーキもケガもしないのが一番なんじゃん!?」

美琴「そうだね、無理はしないように」

(……美琴がそれを言うのか……)


私たちはストレイライトの三人と情報を共有を行い、三人を見送った。
中学生についていろいろと思うところはあるが、ここで追及しても仕方ない。
ひとまずは触れないという選択を取った。



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