【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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347: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/02(水) 22:15:49.42 ID:aUuuDLZd0

そんな全員が全員ぎくしゃくした食事を続けること、数分。
タイミングがいいのか悪いのか、やたら騒がしいあいつが姿を現した。


モノミ「はー、はーッ! はげしい たたかい でちた!」

果穂「あ、モノミ……ど、どうしたんですか?! ぜ、ぜんしん血まみれです!!」

智代子「あ、あれって血なの……? 血なんて絶対流れてないよねあの体!?」

あさひ「もしかして、またっすか?」

冬優子「また……ってもしかして、別の島への橋を解放してきたの!?」

モノミ「はいっ! その通りでちゅ! モノクマの配下であるモノケモノをまた一体倒してきまちたよ!」

愛依「やるじゃん! これでまた手掛かりが手に入る系!」

モノミ「もともとはミナサンのために用意された施設なんでちゅ……待ってくだちゃい、あちしが必ずすべてのモノケモノを倒して、ジャバウォック島をもとの美しい姿に戻して見せまちゅからね!」


新しい島の開放。
自分たちの身の上、そして近しい存在の安否という不安の空気に呑まれていたところに差し込んだ一筋の光。
私たちはそれに縋った。例え求めるようなものがそこになかったとしても、新しい何かを頭の中に詰め込むことができれば、それでよかった。
この鬱屈とした気持ちを忘れるだけの理由に飢えていたのである。



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