【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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296: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/01/27(木) 22:13:10.65 ID:m2HupEjL0

私たちの間に、新たな疑問が投げ込まれた。
それは、答えの見え透いた疑問。
でもその答えはあまりにも重たすぎて、受け止めようとすれば膝が砕け散ってしまいそうな、何があっても認めたくない、最悪の答えだ。
それぞれ全員が解答に辿り着いたであろう沈んだ表情を浮かべると、モノクマは満足げに裁判場を後にした。
残された私たちの間には重たい空気ばかりが漂う。


結華「……ごめん、三峰ちょっともう耐えられない」

恋鐘「あっ、結華……待って、そんなふらついとって、一人じゃ帰れるか心配ばい!」


やがてアンティーカの二人が裁判場を後にした。
大切な存在を今しがた失ったばかりの二人、誰もそれを遮ろうとはしなかった。



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