サイト「好きだ」ルイズ「私も、あんたが……サイトが好き」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2022/01/19(水) 00:47:17.25 ID:kOeXCcBjO
「あんた正直に言えばいいって思ってる?」
「嘘をつくよりはいいかなって」
「そうね。でも時には優しい嘘をついて欲しい時もあるの。たとえば自分の使い魔がメイドのお尻にキスした時とかね。わかる??」
「わかった。冗談ダヨ」

駄目だこいつ。嘘をつけない。でもそれが。

「まあ、それがあんたよね」
「ごめんね」
「謝るくらいなら最初からしないでよ」

はあ、と嘆息して、ルイズは許してあげた。

「仕方ないわね。許してあげる」
「いいの?」
「いいわ。代わりに、もっと幸せにして」
「もっと?」
「あのメイドよりも、もっと幸せにして」

サイトは頭を棍棒でぶん殴られた気持ちだった。目が覚めた。浮気はいけないことだ。その罪を償うには、浮気相手よりも本命を幸せにする必要がある。サイトは罪を償うべく。

「ルイズ、剥くよ」
「いちいち言わないで」

ぺろんっとルイズを剥く。かわいいお尻だ。

「かわいいよ」
「お、お尻を褒められても嬉しかないわよ」

口を尖らせつつも嬉しそうだ。こ、この女。貴族だかなんだか知らねえけど、なんていやらしいんだ。こんな桃尻見せつけやがって。

「えいっ」

ぱちんっ。

「きゃっ」
「あ、ごめん」
「な、なんで叩くのよ!?」

思わず叩いていた。完全に無意識だった。ルイズの生尻は瑞々しくて、産毛でサラサラ。
驚きの白さの尻たぶに、赤い才人の手の跡。
たとえるならば、そう。大陸の端っこでも世界の中心であるトリステイン王国みたいな。ルイズのお尻は世界地図だ。

「ご主人様を叩くなんて信じられない!」
「だって、ご主人様がいやらしいから」
「い、いい、いやらしくないわよ!?」
「だってほら、叩かれて悦んでるだろ」

完全に煮えたサイトの発言だったが、ルイズは否定出来なかった。何故ならば、ルイズも煮えていたから。ジンジンして気持ちいい。


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