11: ◆t6XRmXGL7/QM[sage]
2022/01/10(月) 16:03:56.54 ID:jp7qlUpF0
仁奈ちゃんは誰もいない公園をみて、再びはしゃぎ出した。降る雪はまた強さと量を増している。
P「遊んでみる?」
仁奈「はい!」
仁奈ちゃんは公園に突撃した。私はそれを追いかけて、ゆっくりと公園に入った。
狭いとはいえ、雪の公園は見ものだった。象の滑り台なんか、こんもりと雪が積もって、なんだかおかしな形になってしまっている。
仁奈ちゃんはそれを見て「やべー積もってやがりますよ!」とはしゃいでいる。
雪ではしゃぐ仁奈ちゃんを見ながら、私はベンチの雪を振り払ってそこに座った。冷たさが尻を貫く。
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