30:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/04(火) 23:13:10.68 ID:3PpV+0go0
ギルガメッシュ「では何故カルデアの者たちについて来た。義務がないならウルクに来ることもせんでよかろう」
アルテラ「・・・」
ギルガメッシュ「そして貴様、一つ嘘を吐いたな。『護ることに意味はない』?たわけめ」
ギルガメッシュ「そう思っている者がそのような眼をするはずがなかろう」
アルテラ「眼・・・?私の眼が、どうした」
ギルガメッシュ「考える者の眼だ。常に目的のために、思考を止めずひたすらに道を探す者の眼だ。貴様、何を護ろうとしている」
アルテラ「・・・」
アルテラ「私は・・・」
ギルガメッシュ「いや、言わなくていい。おそらくこちらには関係ない話であろう」
アルテラ「・・・わかった」
ギルガメッシュ「では改めて聞こう。貴様は我に使われる気はあるか」
アルテラ「いいだろう。お前に新しい借りを作るのも悪くない」
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