私「妖精を粉砕して失われたもの」
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56:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:08:12.91 ID:O8t46fem0

私(何枚か撮るとマスターはスマホをしまい、優雅な作法で食事を始めた)

私(夜景を眺めながら食後のコーヒーを飲む姿は、さっきまでの変態性を忘れてしまいそうなほど気品溢れるものだった)

マスター「2万2000円」

私「え……?」

マスター「今日のコースの代金だよ。2人合わせてじゃなく1人当たりの値段ね」

シーン

私「……払えません。あなた、それが狙いだったんですか」キッ

マスター「違うよ、奢りに決まってるだろ。そういうんじゃなくて、俺が言いたいのは」

マスター「先程の料理は、味だけを考えれば、価格の10分の1がいいところということだよ」

私「はい?」

マスター「それをわかった上で、俺は散財することを厭わない。なぁ、それはなぜだと思う?」


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