953:名無しNIPPER
2023/06/21(水) 23:03:20.16 ID:JZWTPcqQo
しかし、やるしかないとは言っても…
そもそもハッカー側がどうやってデジモンを人工進化させたのかがわからない。
デジモンの進化という現象が、いかなる論理に従って引き起こされているのかが分からないのだ。
我々の世界の生命の進化は、「自然選択説(ダーウィンの進化論)」と「メンデルの法則」で説明される。
ざっくり言うと、進化とは精細胞のランダムな突然変異によって引き起こされ、それが子に遺伝する…というものだ。
たとえば、魚のヒレの形状に変化があったとする。
それが単に泳ぎづらくなるだけならば、遊泳スピードが落ちて、生存に不利になって消えていくだけだ。
だが、変化したヒレのおかげで泳ぐスピードが上昇したり、水中を飛び跳ねたときに長く対空していられるようになったなら…
より生存に適した姿へ「進化した」といえるのだ。
我々の世界の生物は、一握りの成功を得るために、無数の失敗をしているのである。
そうして「有利に働くか不利に働くかが未然に判断できない形質変化」に莫大な試行回数をかけてトライするからこそ、全く予想だにしない進化ができるのである。
しかし…
ダーウィンの進化論よりも前には、別の説が有力視されていた時期があった。
「ラマルクの進化論」である。
ラマルクの進化論は「自然選択説」ではなく「用不用説」といわれる。
「よく使われる部位が発達し、使われない部位は退化する」というものだ。
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