496:名無しNIPPER
2022/01/03(月) 10:59:10.21 ID:GtVYzFmvO
なかなか優秀なデジモンじゃないか。
だが、この個体をそのまま利用するわけにはいかない。
私はマッシュモンを、PC内のビオトープへ移送した後、餌だけを与えて放置した。
マッシュモンからコミュニケーションを取ろうとこちらへコンタクトしてきても、完全に無視した。
マッシュモンを孤独に追いやったのだ。
お前は孤独に適応して進化した種なのだろう?…マッシュモン。
やがてマッシュモンは、孤独を紛らわすために、ビオトープ内へカビの巣を作り、その中で胞子をばら撒いた。
胞子からは菌糸が発育し、やがて小さなマッシュモンが生え始めた。
これでいい。
私は親マッシュモンを元の小さな端末へと戻し、プロテクトも修復してから、wifiへ再接続した。
これでこの端末と個体は用済みだ。
抽選に当選した本来の所有者へ、親マッシュモンごと端末を返却した。
あとは彼がデジタルペットとして適当に飼育し、無難な飼育ログを研究所へ送信し続けることだろう。
988Res/455.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20