ボンドルド「少し、席を外しますよ」ベル・クラネル「え?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2021/12/03(金) 22:44:50.38 ID:itDB2ts2O
「ベル・クラネル。家族とは血の繋がりのみを言うのでしょうか? 私はそうは考えてません。家族とは他人同士が出会い、築き上げるものなのですよ。慈しみ合う心が人を家族足らしめるのです。血……オラリオから来たあなたにとっての"イコル"は、その助けに過ぎません」
ボンドルドの言葉にベルの脳裏に"イコル"を与えてくれたヘスティアの顔が浮かんだ。
「愛です。愛ですよ、ベル・クラネル」
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2021/12/03(金) 22:46:31.98 ID:itDB2ts2O
「ボ、ボンドルドさんっ!?」
「はい、私を呼びましたか?」
身を乗り出して叫んだベルの背後からつい今しがた落下した筈のボンドルドの声がした。
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2021/12/03(金) 22:48:07.11 ID:itDB2ts2O
「"スカ"ラグモス」
「ッ!!」
闇夜を引き裂く閃光。枢機の光を、躱した。
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2021/12/03(金) 22:50:21.21 ID:itDB2ts2O
『あたしの名前には、夜明けの華って意味があるんだよ! パパがつけてくれたんだ!』
「あなたという家族を彼女は愛していた!」
ボンドルドも尻のプルスカのことを想った。
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2021/12/03(金) 22:51:51.96 ID:itDB2ts2O
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
愉快ですね。こんなに嗤ったのは久しぶりです。動かざるオーゼンの大便を顔面受けした時以来でしょうか。おっと臭ってきますね。
「もういい……僕はもうあなたに頼まない」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2021/12/03(金) 22:54:08.21 ID:itDB2ts2O
「ボンドルドさん……お尻のプルスカは?」
「これは文字通りプルシュカのスカ。つまり愛娘の大便です。それを私は尻穴に詰めた」
「あなたは……狂っている」
「正気などアビスの探窟には不要ですので」
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2021/12/03(金) 22:57:41.24 ID:itDB2ts2O
「君たちがこの先に進むことこそ、私の新たな憧れです。どうか、どうか……君たちの旅痔に溢れんばかりの、下痢便と祝福を」
「パパ……くちゃい」
「ああ本当に。プルスカはかわいいですね」
わけのわからないことを言うボンドルドに見切りをつけて、ベルとプルシュカは旅立つ。
以下略
AAS
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