勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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95:名無しNIPPER[saga]
2021/11/20(土) 11:53:16.65 ID:KbfSVIxh0
『幽霊船』
フワリ ドッスン
剣士「ビッグママ!!」ダダ
女戦士「よく来たな?目を見せろ」
剣士「あぁぁ会いたかったんだ!」ギュゥ
女戦士「フフ大きくなった」
剣士「ローグさんに聞いたよ…ビッグママも魔女の修行をしていたんだね…どうして…」
女戦士「その呼び名はもう止めろ…女戦士で構わん…私を良く見ろ」ジロジロ
剣士「あぁぁママの眼だね?舐めても良いよ…爺いじも舐めた」
女戦士「私にそんな趣味は無い…そうだこの眼だ」ジーー
剣士「懐かしい匂いだ…ママと同じ匂い」クンクン
女戦士「フフ今日は一緒に寝るか?」
スタスタ
アサシン「久しぶりの再会で嬉しそうだな?」
剣士「アサシンさん…」
アサシン「狭間に入る前に進路を決めておきたいのだが…」
剣士「ハッ!!そうだった…フィン・イッシュだよ」
アサシン「フム…魔女と同じ意見だな…只船長は女戦士だ…フィン・イッシュで良いのか?」
女戦士「構わん…進路は北に向かって陸沿いにフィン・イッシュ」
剣士「あ!!ダメだよそれじゃ…それじゃフィン・イッシュに辿り着けない」
女戦士「他の航路を行けと?」
剣士「流氷を探して!流氷の進んでる先は外海なんだ…外海側からフィン・イッシュに行くんだ」
女戦士「外海の海図は無いぞ?」
剣士「良いから僕を信じて」
女戦士「フムまぁ良い…とりあえず北へ進路を向けて流氷を見つけ次第それに従おう」
アサシン「そろそろ2人抱き合うのは止めて貰えないか?目に痛い」
剣士「あ!つい…」ササ
アサシン「スケルトン共!働け!帆を開いて進路は北だ!」
カララン コロロン
剣士「ハハこの船はスケルトンが操作してるのか…」
アサシン「良く働くスケルトンだ…食料も水も要らん」
女戦士「剣士…とりあえず居室に入れ…話が聞きたい」
剣士「そうだね…情報交換だね」
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