勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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92:名無しNIPPER[saga]
2021/11/20(土) 11:49:27.83 ID:KbfSVIxh0
『翌日』
ヒュゥゥゥ
商人「露店が始まり出した…少し食料を買って行こう」
剣士「あぁ…そうか飛空艇に食料はどんぐりとキノコしか積んで無かったね」
商人「そうだよ僕は君と行動してから何も食べてない…ペコペコさ」
剣士「そうだね…水も乗せて居なかった」
商人「雪で空腹を満たすのはもう懲り懲りだ…さてサッサと仕入れて出発しよう」
剣士「…」---どうなるか---
『露店』
ワイワイ ガヤガヤ
なんという事じゃ…この呪符をすべて見せよ
こりゃ良い客が来た…ほいほいコレが魔除け…コレが虫除け…コレが水除け…
主は何者じゃ?なぜこのような物が出回っておる?
ニヒヒヒヒ入手したルートは秘密ってもんでさ…さぁさぁ一枚銀貨50買って行くかい?
銀貨50!!?この紙切れが一枚銀貨50って高すぎるわ
構わぬ…わらわの私財ですべて買い占めても良い…じゃが今は手持ちがない故に…
ええと…ワインの買い入れでこれだけ残して…変えるのは16枚よ
剣士「魔女!!」---記憶と違う---
魔女「むむ?やはりこの島で待って居って正解じゃ…主を探して居ったのじゃ」
商人「情報屋も一緒か…探す手間が省けた」
魔女「これ商人!ここで売って居る呪符を全種類買うのじゃ…交渉は主に任せる」
商人「え…いや急にそんな事言われてもさ」
魔女「そして剣士!この様な場所で言うのも何じゃが…主は破門じゃ!二度とシン・リーンの魔術師を名乗るで無い」
剣士「え?なんで?」
魔女「わらわの親心じゃと思え…破門せねばわらわの手で主を処罰せねばならぬ…わらわにそれをやらせるな」
剣士「次元の入れ替え…」
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