勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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894:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 18:26:59.88 ID:KpvTj3yS0
『夕方_広場』
バシュン! バシュン!
くそう当たらない!!
もっと近づくまで撃つの待つでしゅ!!
ガーゴイルたった2匹なのよ!?
魔女「…どうじゃ傭兵の動きは?」
女戦士「見ての通りだ…私が作ったボルトを無駄に消費している」
魔女「後で拾いに行かせれば良かろう」
女戦士「まぁ訓練には丁度良い」
魔女「しかし…シン・リーンの魔術師崩れが混ざって居るのぅ…」
女戦士「あの赤毛か?」
魔女「うむ…恥を晒さんで欲しいのじゃが…」
女戦士「こうして傍から見ると飛距離の出る武器が必要だ…」
魔女「主は大弓なぞ作れんのか?」
女戦士「バリスタか…アレは攻城用で空を飛ぶ魔物に当たる様な物では無い」
魔女「そう考えるとプラズマの銃は優秀な武器じゃったな…」
女戦士「同じような武器が作れれば良いが…」
魔女「花火はどうじゃ?空中で炸裂するじゃろう」
女戦士「おぉ!!筒から発射するタイプか…硝石…硫黄…鉄くず…イケる!!」
魔女「ドワーフは良いのぅ…何でも作れるで」
女戦士「よし!!花火を作って資金回収だ…」スタスタ
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