勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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893:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 18:26:20.22 ID:KpvTj3yS0
『翌日』
影武者「…じゃぁ僕は傭兵2人連れてもう一度漁村を往復するよ」
女戦士「私は武器と防具を作り増しておけば良いんだな?」
影武者「うん…今ある物は漁村で売り捌くから…」
女戦士「幽霊船が来て居たらローグに言ってミスリルを融通してもらえ」
影武者「分かったよ…じゃぁ行って来る」スタ
ゴソゴソ
女戦士「今日も坑道へ入るのか?」
盗賊「おう…今日はリカオンも連れて行くな?」
女戦士「それが良い…私は鍛冶場で動けん」
盗賊「ゾンビ燃やす用の杖も持って行くな?」
女戦士「うむ…そして地下線路まで行ってどうする?ギャング達を探すのか?」
盗賊「それもあるが退魔の銀貨を撒いてエド・モント砦側からグレムリンが来ない様にしたいんだ」
女戦士「魔物の拡散防止か…」
盗賊「そうだ…こちら側へ来ない様に封鎖すれば掃討もラクになる」
女戦士「地下線路までは往復で半日…結構な距離になるな…2人では厳しかろう」
盗賊「昨日もその辺りまで行ってんのよ…リカオンが居りゃヘマする事は無い」
女戦士「鼻をアテにしているか」
盗賊「そうだ…先に敵を見つけてしまえばプラズマの爆発に巻き込める」
女戦士「一応リカオンにもプラズマの銃を持たせておけ」
盗賊「こっちの守備は良いんか?」
女戦士「傭兵にプラズマの銃を見せびらかすのもどうかと思って居てな…」
盗賊「なるほど…じゃぁ使わせて貰う」
女戦士「気を付けて行け…」
盗賊「リカオン!!行くぞ!!」ダダ
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