勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
↓ 1- 覧 板 20
870:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 18:10:58.96 ID:KpvTj3yS0
『名も無き島_古代遺跡』
ここで研究して居たのは生物学者ね…いろんな分野の生物学者がここに集ってた
ウンディーネ時代の戦争から逃れた学者たちが集まって居たんだわ
魔法と起源となる研究がこの当時の主な研究対象
ウンディーネ時代より以前は魔法を使える人は殆ど居なかったみたい…
第六感と言われる感覚を受容するorc遺伝子の発見
この受容体が発達した人に見られる症状が幻覚を見たり予言を見たり…
精神分裂を引き起こす事から精神病と診断されて隔離され…研究者の実験対象にされていた
中でも特異なのが神の声を聞く人達
それはその当時の権力者に恐れられ悪魔の声を聞く者として徹底的に虐殺された
特徴は青い瞳…世界中にいる青い瞳を持つ者は能力者に関わらず徹底的に殺されたの
それがそもそもの戦争の原因
そんな最中宇宙から飛来した箱舟から異星人が現れた
当時の人間達は対話をする事無く一方的に異星人を捕らえて箱舟も押収した
研究者たちは我が先にと異星人の生体について研究を始めた…そこで明らかになったのが
異星人にもorc遺伝子が発現していて青い瞳を持つ者と精神的繋がりがある事が分かった
いわゆる神の声…
それが明らかになって世界は大戦争へと発展
神を崇拝する者にとって異星人を解放する事が絶対的目標となったのね
商人「この石板に浮かんでいる絵が当時の光景だね?」
情報屋「そうよ…私達の想像を超える文明の形」
商人「それでこの生物学者の研究所にホムンクルスを製造する施設がある理由は?」
情報屋「恐らくスタンドアローンで世界とは離れた環境で研究を続ける為…後はお手伝い役かな?」
商人「ん?スタンドアローン?」
991Res/1502.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20