勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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763:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/29(水) 21:04:08.76 ID:O6K4E5800
『大型飛空艇』


トンテンカン トンテンカン


サイドマストからスプリットに大き目の三角帆だ…これで上昇気流を推進力に変えられる

プロペラはそのまま尾翼替わりに使うから残してくれな?


ローグ「海賊さ〜ん!!こっちもお願いしやす!!」

海賊共「がってん!!」ドタドタ

盗賊「クロスボウはデッキ上に均等に配置だ」


ツカツカ


女戦士「ロープだらけの気球になったな…」

盗賊「そらそうよ…帆船はロープワークが重要だからな」

女戦士「フフ…どうだ?うちの海賊共は」

盗賊「おぉ…さすがドワーフなだけあって器用だ…特にロープの細工が良い」

女戦士「この気球には何人乗れるのだ?随分大きいが…」

盗賊「15人って所だな…まぁ空中要塞よ」

女戦士「大きさ的に船には乗らんだろうから海は超えられんな…」

盗賊「女海賊がウラン結晶使って良いって言ってたからイケる筈」

女戦士「そうか…では揺れんで済む分船より快適か」

盗賊「まぁ女海賊の飛空艇の方が船に乗せられる分何かと便利なのは確かだ…あっちはハイディングもあるしな」

女戦士「アダマンタイトか…」

盗賊「そんな都合良いサイズなんか無いだろう?」

女戦士「金塊があれば魔女に作って貰えるかもしれんが…良い顔はせん」

盗賊「ところで女海賊の飛空艇は手伝わんで良いのか?」

女戦士「本人が邪魔だと言っているのだ…放って置け」

盗賊「全然組み上がって居ないが…」

女戦士「正直私は妹にゆっくりしてもらいたいのだ」

盗賊「そうか…まぁ慌てんでも良いが」


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