勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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451:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/28(日) 15:40:40.62 ID:rXZyBWej0
『地下牢へ続く鉄扉』


カチャカチャ


傭兵1「くそう!!鍵師じゃ無ぇと開けられ無ぇ!!」ドン

傭兵2「横の穴をどうにか広げられないか?」

傭兵1「こりゃ石だぞ?爆弾でも無いと無理だ!!それより村長は居ないのか!?」

傭兵2「キラーマシンも居なくなってるんだ…俺らに何も言わずに何処かへ行った様だ」

傭兵1「けっ!!又か…まぁ居なくて良かったという見方もある」

傭兵2「この穴じゃいくらエルフでも通れないよな?」

傭兵1「…」ギロ

傭兵2「なんだ?その顔は…何か思いついたな?」

傭兵1「昨夜女を見たよな?覚えて無いか?」

傭兵2「おぉ夢かと思ってたんだがよ…」

傭兵1「女ならこの穴を通れるかも知れ無ぇ…つまりもうエルフは逃げた可能性がある」

傭兵2「じゃぁ扉はエルフが鍵を閉めたと言うのか?」

傭兵1「俺ら全く無意味な事してるかも知れんぞ?」

傭兵2「どうすんだよ…」

傭兵1「村長がなんかスゲェ武器使ってただろ…探してこい」

傭兵2「勝手に使うのか?そんな事したらぶっ殺される」

傭兵1「無意味な事に時間使ってても只じゃ済ま無ぇだろ…使い終わったら元に返せば良いんだ」

傭兵2「悪いが俺は関りたく無ぇ…お前が取りに行け!」

傭兵1「けっ!!ヘタレ野郎が…無理矢理扉ぶっ壊して突入すっから仲間集めとけ」ドスドス




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