勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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450:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/28(日) 15:40:11.40 ID:rXZyBWej0
『10分後』


ガーン ガーン ガーン

くそう!!斧の歯が立た無ぇ…誰だ!!鍵持ち歩いてんのは!!

村長の姿が見当たらんのだがどうする?これじゃ俺らヤバく無いか?

まず捕らえてるエルフ共がどうなってるのか確認が先だ


ボエーーーー ギャーーース


ちぃぃ…ドラゴンが上を旋回していやがる

慌てるな!!ここに隠してるのは見られて居ない筈だ…ありゃ様子を見に来ただけだ

一応弓を装備させるように伝えて来る!



子供「よっし!!これで3つ目…変性魔法!」シュワワ

子供「硬化樹脂の槍だよ…簡単な鎧なら貫ける」

エルフ1「君は何者だ?」

子供「教えて無かったね…そこで寝ているのが勇者と塔の魔女だよ…それで僕は勇者の子さ」

エルフ2「ええ!?ではエルフゾンビが言って居た事は本当だって言うの?」

子供「何を聞いたのか知らないけどエルフゾンビさんは知り合いだよ…精霊樹を守って居るよね」

エルフ1「…どうやらウソでは無さそうだ」

エルフ2「この状況をどうやって脱出するの?」

エルフ3「静かに…7…8人か」クンクン

エルフ4「隠れて機を伺おう」ピョン シュタ

子供「へぇ?スゴイな…天井に張り付けるんだ…」

エルフ1「君も物陰に隠れるんだ」

子供「僕だけ隠れて外に出られるんだよ…何とかしてみる」

エルフ2「人間8人を一人で相手すると言うの?」

子供「眠らせてみる」

エルフ1「扉はどうする?」

子供「うーん…爆弾がもう無い…どうしようかなぁ…」

エルフ2「人間達が扉を開けるのを待って眠らせる事は出来そう?」

子供「お?行けるかも!!」

エルフ1「扉が開けば寝ている者を背負って脱出してやる」

子供「おけおけ…扉からは離れていて?一緒に眠ってしまうと困るから」

エルフ1「分かった…」



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