勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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44:名無しNIPPER[saga]
2021/11/20(土) 10:29:19.01 ID:KbfSVIxh0
『その頃_暁の墓所』
分かった事を時系列で説明するわ…
約4000年前に起きた地軸の移動…この時に壊滅的な破壊が起きて人類はほぼ滅亡
その中で唯一生き残った種が耐環境性のあるオークの種族
それまで彼らは今で言う南の大陸に住んで居たの…恐らくウンディーネと共に
その後北の大陸へと進出を始めこの暁の墓所の東側…未踏の地で一時代を築いた
これが約3500年前…
そしてウンディーネはシルフと名を変え今で言うエルフの森に移り住む
そこでオークの遺伝子と類似したエルフを生み出した
エルフは魔法を巧みに操り森を拠点として繁栄する
エルフの協力を得た精霊シルフは森の北部にドリアードを生成して管理する者として小人のノームを生んだ
ここが約3000年前…
ノームの器用さを用い失われた古代技術を復活させた精霊シルフは
超高度AIを複製してアダムを復活させようとするが
魔王に乗っ取られて失敗し…再び世界は滅亡の危機
ここで危機を救うのがこの地の東に栄えたオーク達
彼らは呪術で虫を操りドリアードを封じる事に成功したがノームは滅びる
恐らく2500年程前ね…
一旦平和になった世界でエルフとオークはそれぞれに繫栄して時代を築く最中
その恩恵を受けたのが温暖な海付近に少しだけ残って居た人間達
彼らは環境の良いエルフの森周辺で新たな文明を築き始め力を付けた
そして事件が起きる…エルフが持つ祈りの指輪を奪い人間の魔術師が台頭
魔術によって人間達が急速な発展をして時の王の時代に至る
ここが約1700年前…
この時代に起きたのが北の大陸の東側に位置していたオーク達が滅んだ事
時の王と暁の使徒が手を組み東のオークを退けた
なぜか?
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