勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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390:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/21(日) 04:26:39.94 ID:ECntfAo70
『ハウ・アイ島』


フワフワ ドッスン


剣士「ホム姉ちゃん降りて!!皆に顔見せてあげて!!」

ホムンクルス「はい…」トコトコ


商人「ホムンクルス…無事に生体を手に入れたね…」スタ


ホムンクルス「はい…ただいまと言えば良いでしょうか…」

商人「うん…それで良い」

剣士「商人さんの機械の犬も居るよ」

機械の犬「ワン!」フリフリ

商人「ハハ君は2人になったのか…どんな感じなんだい?」

ホムンクルス「超高度AIは同期していますのでどちらも私ですよ」

商人「同期?なんだそういう事だったのか…機械の秘密が解けた」

剣士「ん?何の話?」

商人「いや良いんだ…それは今度話すよ…それより良く顔を見せて」プルプル

ホムンクルス「はい…」

商人「動いてる君を見るのは感慨深い…でももう涙は出ない」

ホムンクルス「理解しています…ずっとご一緒でしたから」


タッタッタ


盗賊「いよ〜〜帰って来たな?久しぶりだな?ホムンクルス!!」

ホムンクルス「私はそれほど久しぶりでは無いのですが…」

盗賊「ヌハハまぁそう言うな?良いニュースだ!!遺跡からお前の臓器が発掘されてよ」

剣士「え!!?ホム姉ちゃんが又増えるの?」

商人「ハハまだだよ…部品を全部揃えたらの話さ」

ホムンクルス「ここの遺跡にも生体が有ったのですね」

盗賊「古代のお宝がわんさか出て来る訳よ」

剣士「へぇ?スゴイなぁ…情報屋さんが忙しくなっちゃうね」

盗賊「んぁぁ…ちっと体調崩して横になってんだ…まぁそっとしといてくれ」

剣士「あぁぁそうだったのか…」

商人「こんな所で立ち話しててもアレだしキャンプに行こう」

剣士「うん…」スタ


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