勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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346:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/21(日) 03:00:37.27 ID:ECntfAo70
『飛空艇』


カチャカチャ


この小さな石がオリハルコン結晶…ここに光を蓄えるのは間違いない

レンズとプリズムで集光して光線を出すんだ

問題はどうやって光を蓄えるのかと…どうやって一気にエネルギーを射出するかだな

そのデバイスになってる部分を解明するのは僕じゃ無理かもしれないなぁ…


盗賊「よう!?ここに居たか」

剣士「盗賊さんか…どうしたの?」

盗賊「お宝ゲットしたもんで見せに来たんだ…見て見ろ」

剣士「ああああ!!ママが使ってた計算機」

盗賊「ヌハハそう言うと思ってたぜ…やるよ」

剣士「ジャイロもあるじゃないか」

盗賊「まだまだこれから沢山発掘されるぞ?」

剣士「スゴイなぁ…」

盗賊「ちっと長期戦になりそうだがな?」

剣士「奥の方はそんなに広いの?」

盗賊「調査の人員が足りて無ぇのよ…お宝だけ取ってハイさよならって訳に行かなくてよ」

剣士「まぁそうだろうね…」

盗賊「ほんで女戦士は作戦変更するんだとよ…しばらくこの島に腰を落ち着ける事になった」

剣士「連日調査だとみんな滅入っちゃうよね」

盗賊「うむ…しっかり休みを入れる方針に変わったんだ」

剣士「へぇ…」

盗賊「ほんでお前に植物の種を仕入れて来て欲しいらしい」

剣士「あー僕もそう思ってたよ…今ある種だけだと品種が少ないね」

盗賊「キ・カイまで行けるか?商人ギルドで大量に種扱って居たんだ」

剣士「おけおけ…一回名もなき島にも戻りたかったんだ」

盗賊「ホムンクルスだな?」

剣士「うん…」


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