勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
↓ 1- 覧 板 20
337:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 20:25:09.74 ID:KbfSVIxh0
『旗』
バサバサ
商人「ここに誰か来たのは間違いないね…」キョロ
女戦士「旗は目印だ…この周囲に何かあるぞ?」
商人「日誌に旗の事なんか書いて無かったけどね」
女戦士「海賊は旗を立てる…後続の仲間に分かる様にな」
ドーン ドーン
剣士「え!?戦闘音…」
女戦士「何ぃ!!」ダダ
盗賊「2班の方だ!!魔女が魔法を使うって事はヤバイ事になってんぞ」ダダ
女戦士「急げ!!」
剣士「僕先行する!!」シュタタ
『洞穴の前』
ゴゴゴゴゴゴ ドーン
魔女「戦士!!あ奴に近付いてはならぬ!!」
戦士「しかし魔法が効いて居ない」ジリ
魔女「わらわが引き付けて居る間に距離を置くのじゃ…火炎地獄!」ゴゴゴゴゴ ドーン
近衛侍「女王様…私の影へお隠れ下さい」
女王「は…はい」スタ
シュタタ スタ
剣士「魔女!!うわ…電気ウナギか」タジ
魔女「魔法が効かぬ故用心せい!!」
剣士「なんでここに戻ってるんだよ」
魔女「この場所を守って居るのじゃな…そのように命令されて居るのじゃろう」
剣士「魔女?電気ウナギは凍ってたらしい…氷結魔法なら動きを止められるかもしれない」
魔女「詠唱する時間を稼ぐのじゃ…アブラカタブラ…」
剣士「電気ウナギこっちだ!!」シュタタ
電気ウナギ「シャーーーーーー」ニョロニョロ
991Res/1502.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20