勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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331:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 20:17:14.89 ID:KbfSVIxh0
『翌日』


トンテンカン ギコギコ

荷車は全部で4台必要だ…次の調査に間に合わせろ!!

桟橋の補強完了!!これで大砲を下ろせます

海賊船から8台降ろすように伝えてくれ


盗賊「ふぁ〜ぁ…あぁ良く寝た」

女戦士「幽霊船での睡眠は快適か?」

盗賊「うむ…十分休んでも狭間の外じゃ2〜3時間経ったぐらいか?」

女戦士「フフ働いて貰おうか…芋を収穫してくれ」

盗賊「おう!!剣士は何処行った?飛空艇見当たらんな」

女戦士「剣士と商人は島の地図を作りに行った…そうそうこの周辺の地図も出来上がっているから持って行け」パサ

盗賊「早いな…」

女戦士「昨夜商人が書いたのだ…そこに建築計画も記されている」

盗賊「大砲設置?…ガチ拠点作る気かよ」

女戦士「この島は恐らく海洋で最も重要な補給地になると思われる…戦士はその辺の事も良く考えて居る様だ」

盗賊「あいつ頭悪そうだが戦争に関してはやっぱプロか」

女戦士「うむ…幼少から実践での叩き上げだからな」

盗賊「ガチ拠点作るにゃ全然人足りんぞ?」

女戦士「運よくアサシンが海賊船を手に入れただろう?一度フィン・イッシュに戻って貰おうと思って居る」

盗賊「人員と物資の補充だな?…なるほどそれで大砲降ろしてんのか」

女戦士「外海への航海を希望する人間はまだ沢山いるのだ…全員連れて来るつもりだ」

盗賊「全員って200人ぐらい居たよな?」

女戦士「次にアサシンが戻ってくるときは船団を率いて来る」

盗賊「なるほどな…じゃぁ狭間使って帰るとして20日ぐらいで戻る感じだな」

女戦士「そうなるな…その間私達は居住区の設営と遺跡の調査」

盗賊「アサシンは一人で大丈夫なんか?」

女戦士「ゾンビ共を20体以上率いているのだぞ?食料も要らんし大丈夫だ」

盗賊「話し相手で商人あたり連れて行ったらどうだ?」

女戦士「ふむ…海図を完成させる必要もあるな…相談してみる」


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