勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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326:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 20:11:27.82 ID:KbfSVIxh0
『夕方_近くの建屋』


トンテンカン ギコギコ


盗賊「おっし!テーブル一丁上がり!!」ドン

ローグ「剣士君…金貨持ってきやしたぜ?」ジャラリ

剣士「盗賊さんも持ってるよね?全部頂戴」

盗賊「何に使うのよ?」

剣士「金貨溶かしてインゴットにするんだ…どうせ使い道無いでしょ?」

盗賊「インゴットにしてどうすんだ?」

剣士「アサシンさんの船用のアダマンタイト作るのさ」コネコネ

盗賊「なんだそういう事か…勿体無ぇなぁ…」ジャラリ

剣士「財宝だったら幽霊船に一杯積んでるじゃない」

盗賊「まぁそうなんだが酒代に使いにくいもんでな」

剣士「…よっし!出来た…即席の粘土の器」

ローグ「その中に金貨入れて炉で溶かすんすね?」

剣士「うん…情報屋さん!マグマの杖貸して」

情報屋「良いわよ…はい」

ローグ「石炭の代わりに魔法っすか…」

剣士「こっちの方が早いし…」フリフリ ゴゴゴゴゴ ボゥ


アーデモナイ コーデモナイ

6名一組で調査隊を組む…ふむ

休憩は狭間に隠した幽霊船で取れば常時調査隊を2班ずつ出せる

夜間は光源が無いから危険が伴うが…

照明魔法を封じた銀貨を各自持たせれば良いぞ?

なるほど…それで行って見るか


ローグ「しばらく忙しくなりそうでやんすねぇ…」

盗賊「この島を探索すんのにちっと人出が足りん気がするんだが…」

ローグ「そうっすね…後50人は欲しいでやんすよ」

剣士「変性魔法!」シュワ

剣士「出来た!!初めて作ったよ…」

盗賊「これでアサシンの船も狭間に隠せる訳か」

剣士「ちょっとアサシンさんの船に魔方陣張りに行って来る…なにかあったら呼んで」シュタタ




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