勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
↓ 1- 覧 板 20
324:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 20:08:48.23 ID:KbfSVIxh0
『古代遺跡』
ギシギシ
剣士「ツタは一人づつ渡って!!」
盗賊「やっと陸に上がれたか…」スタ
女戦士「ハイディングできる4人は周囲の様子を探って来てくれ」
剣士「え?あ…うん」
盗賊「行くか!!ローグ早く来い!!」
ローグ「あいさー」スタタ
女戦士「日が落ちるまでには帰って来い…情報屋と商人はすぐそこの建屋が使えるか調べてくれ」
ドドドドドド
戦士「私は警備で良いか?」
女戦士「桟橋から離れない程度にな?」
戦士「よし!!総員配置に付け!!2名1組射撃警戒!!」ダダ
女戦士「フフ流石だな」
戦士「アサシン殿には大砲での威嚇準備をお願いしたい」キリ
女戦士「伝えて置く」スタ
戦士「感謝!」
『すぐそこの建屋』
スタスタ
アサシン「…呼ばれて来たが何用だ?」
商人「これだよ…ミイラ2体…アサシンの船の戦力になるかと思ってね」
アサシン「そういう事か…衣類を見る限り近代だな?」
情報屋「探検家の仲間か海賊ね…餓死した後に凍って居たんだと思うわ」
アサシン「腐敗して居ないのは凍ったせいという事か?」
情報屋「恐らく…凍っても水分は蒸発していくからミイラになったと思う」
アサシン「ひとまず使役して船へ連れて行く…従え!」フリフリ
ミイラ「…」ピク グググ
商人「この空の樽の運搬もお願いするよ」
アサシン「分かった…樽を運べ!」フリフリ
情報屋「この建物はキャンプ拠点に出来そうだから少し掃除しましょう」
商人「そうだね」
991Res/1502.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20