勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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305:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 19:45:18.14 ID:KbfSVIxh0
『数時間後』


ペシペシ


女オーク「起きて?魔女さん?…」ユサユサ

魔女「…」パチ キョロ

女オーク「良かった…やっと起きた」

魔女「土に肥料をくれと言うて居る…」

女オーク「え?何の事?」

魔女「おぉ済まんな夢を見て居った…どれくらい寝て居ったんかいのぅ?」

女オーク「半日くらいだと思う…全然目を覚まさなくて」

魔女「そんなに寝て居ったんかい…ガーゴイルはどうじゃ?」

女オーク「大丈夫…私が処理してる」

魔女「早う皆を起こさにゃイカン」

女オーク「無理に起こさないで置いた方が良いかと…」

魔女「むむ…そうじゃなガーゴイルが処理出来て居ればそのままでも良いか」

女オーク「少し怪我をしているから回復魔法が欲しいわ」

魔女「回復魔法!」ボワー

女オーク「ありがとう…よし!皆起きるまで守らないと」

魔女「妖精を見て居らぬか?」

女オーク「狭間の出口を案内してもらう様にお願いしたわ」

魔女「それで今出口を目指して居るんじゃな?」

女オーク「友達に案内させると言って私のおっぱいの間で寝てしまった」

魔女「友達…はて?妖精の友達とは誰の事じゃろう…」

女オーク「分からない…」

魔女「歳をとるとイカンのぅ…妖精が見えぬ」キョロ

女オーク「ここに居るわよ?」ボイン ボイーン

魔女「おぉ…良く見ると薄っすら見えるわ」


タッタッタ


女戦士「寝てしまった…どうなっている?」

女オーク「大丈夫…ガーゴイルは防いで居るわ」

女戦士「アサシンまで寝て居るのか」

魔女「その様じゃ…しかし不死者まで眠らせるとはたまげた効果じゃ…幻術の類では無い」

女オーク「剣士も同じ事を…」

女戦士「その効果を上手く使えばアサシンも快適に過ごせるな」

魔女「うむ…休息に使うべきじゃ」

女オーク「では安全になったら毎日吹くわ」


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