勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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225:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 15:11:35.80 ID:KbfSVIxh0
女王「…松の実は私も大好きなのです」モグ
盗賊「キノコ焼けたぜ?」
剣士「僕も食べたい…」
盗賊「おー食え食え」
商人「良いなぁぁ食べられて…お酒だけじゃ口が寂しい」ゴク
アサシン「腹は減って居ないだろう?」グビ
女王「少し食べたら力が湧いて来たようです」
盗賊「まだ畑仕事やってんのか?」
女王「勿論…お陰で体力には自信があるのです」
盗賊「そりゃ良い…そういや船の操作の仕方教える約束すっかり忘れてたわヌハハ」
女王「船…そうでした港の船はどうなったのかご存じ無いでしょうか?」
盗賊「離岸してバラバラに停船してたぞ?」
近衛侍「女王様…政務の事は私共にお任せを…今は御歓談を続けて頂いて結構」
女王「私には約束事が沢山あった筈…」
近衛侍「ですから女王様はご心配なさらず静養されて下さい」
女王「…そうですか」
盗賊「まぁ座敷でゴロゴロすんのもそろそろ飽きたろぅ?ちっと散歩でもし無ぇか?」
女王「そうですね…近衛侍!外に出てもよろしいですか?」
近衛侍「お体に障らない程度に…」
盗賊「実はよ?祭事の時に使う祠が合ったろう?ちっと見たいんだよ」
女王「隠れ里からすぐ近くですね」
盗賊「あと温泉にも入りてぇな…」
女王「温泉…私も入りたいのですが側近が居なくては…」
くノ一「私目がご一緒します」
盗賊「ほんじゃ静養がてら温泉に行くぞ!!」
近衛侍「警護はお任せあれ…」
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