勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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191:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 14:13:32.36 ID:KbfSVIxh0
剣士「開かずの扉ってもしかしたら電気で開くのかも知れないなぁ」

女オーク「誰かがリヴァイアサンを鍵代わりに使った?」

剣士「そうかもしれない…となると…同時に扉を守らせる命令が出来れば良いともいえる」

女オーク「鍵代わりにするのと守らせるのを同時に誰かがやったという事ね?」

剣士「魚の使役ってどうやってやるんだろう…まてよ?寄生虫でコントロール出来るかも知れないな…」

剣士「あああああああああ!!」

女オーク「え!?何か思い出した?」

剣士「シン・リーンの魔術師に昔蟲使いが一人居たらしい…もしかして」

盗賊「うるせぇなぁ…寝れ無ぇじゃ無ぇか」

剣士「船で見つけた日誌貸して」

盗賊「んぁ?ほらよ…静かにしろやい」ポイ

剣士「…」ヨミヨミ

剣士「やっぱり…この探検家は行方不明の蟲使いだ」

女オーク「どういう事?」

剣士「この人はきっと扉の開け方を知って居たんだよ…リヴァイアサンが凍って居たからフィン・イッシュまで運ぼうとしたんだ」

女オーク「へぇ?私の疑問は解決したわ」


なるほど…寄生虫でリヴァイアサンを操る

電気のビリビリで扉を開閉させる

リヴァイアサンに入り口を守らせておけば中は安全だ

そういう運用をしていたのか

ん?…でも誰が?

ちょっと待てよ?まさかママじゃ無いよな?

いや可能性がある…ママならやりそうだ



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