勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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169:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 13:44:40.37 ID:KbfSVIxh0
『1日目_夜』
リリース!
剣士「よし!南極星の角度確認する…」ギリギリ
ローグ「月が変な所にあるんで方角間違いそうでやんす」
剣士「そうなんだよ…パッと見で低い位置の月は東か西って思っちゃうよね」
ローグ「無いよりマシでやんす…一応月明かりで雲海が見えてやす」
剣士「一応雲の方向を地図に書き足しておいて」
ローグ「へい…」カキカキ
剣士「緯度少しズレて来てるな…進路ちょっと南に調整」グイ
剣士「ええと…基準の星どこだ?…あったあった…えーと羅針盤とのズレがこうだから…」
ローグ「経度の計算っすか…なんか忙しいっすねぇ」
剣士「おけおけ…今地図でこの位置だ…記と時間を記録しておこう」カキカキ
ローグ「な〜んも見えやせんわ…」
剣士「ふむふむなるほど…陸から風が降りて少し北に巻いてる訳か…蛇行を考えると次は南にズレる筈」
ローグ「高度は安定していやす…他に何か調べやすか?」
剣士「しばらく様子見たい」クンクン
ローグ「何か匂うでやんすか?」
剣士「う〜ん…全然わかんないw」
ローグ「ズコ…まぁゆっくり行きやすか」
剣士「狭間に入ったままだと色んな物見落としちゃうからさ…1時間くらい様子見たいかな」
ローグ「そーっすね…ハテノ酒でも飲みやしょう」
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