勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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153:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 13:15:34.12 ID:KbfSVIxh0
剣士「空いてるかい?2人分」
女将「どうぞどうぞ座ってくださいまし…カウンター空いてるです」
剣士「例のお酒2杯頼むよ…」ジャラリ
女将「はいなー!!」
盗賊「星の観測はもう終わったのか?」
剣士「時間測ってるんだ…しばらく暇になる」
盗賊「しかしお前…只者じゃない雰囲気が出てんなヌハハ…女オークも風格出て近寄り難いぞ?」
剣士「まだ村に馴染めて居ないって事さ…女オーク座って?」
女オーク「…」ドッシリ
女将「どうぞー!!ハテノ酒2杯でし!!」ドン
ローグ「はぁぁなんか2人とも恰好良いっすねぇ…いかにも強そうな感じ出てるっすよ」
剣士「変な事言わないでよ」グビ
女将「剣士さん久しぶりなので皆呼んで来ましょうか?」
剣士「あー気を使わせたくない…今日はちょっと飲んだら戻るから」
盗賊「まぁくつろごうぜ?ほら虫の串焼きでも食え」
剣士「ハハ…バッタかぁ…作物荒らされてない?増えすぎる前に退治しないと種まで食べられちゃう」
ローグ「あっしらが食っちやいやしょう…あっしはこの串焼き好きでやんす」ムシャムシャ
剣士「肉の代わりに丁度良いね…ワームよりも調理しやすいし」
盗賊「どうやら虫のお陰で食料難は解決してそうだな?」
女将「そうですねぇ…小麦の消費は半分くらいになってるですよ」
剣士「それで盗賊さん…今なら話を聞けるけど?」
盗賊「んぁ?別に急ぎじゃ無いから明日でも良い」
ローグ「あっしが話やしょうか?アダムに関連するかもしれやせんので剣士君も興味あるかもしれやせん」
剣士「アダムに?話して…」
ローグ「ええとですね…話は20年さかのぼるんすがね?…」
カクカク シカジカ
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