勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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120:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 12:23:39.25 ID:KbfSVIxh0
『酒場』


ワイワイ


女将「いらっしゃいませ〜でし!」

剣士「ハハ…これは本格的だね」

女将「剣士さん!!飲んで行くですか?」

剣士「一杯貰おうかな…」

女将「魔法使いさん!!影武者さん!!剣士さんが来たです」


ドタドタ


魔法使い「剣士!今日はもう来ないかと思ってた」

剣士「少し休んだら調子良くなったよ…なんか良い酒場になったね」

魔法使い「酒場と言っても村の皆の食事処よ」

剣士「一杯欲しいな…どんぐりも欲しい」

女将「はいなー!!自家製のハテノ酒でし!!」ドン

剣士「ハテノ酒か…どんな味なんだろう?」ゴクリ

魔法使い「どう?錬金術で作った炭酸を混ぜてみたの」

剣士「おいしい!!コレ売れるよ…すごく飲みやすい」ゴクゴク プハー

影武者「いくらなら出せるかな?」

剣士「大き目のグラスで銀貨1枚」

影武者「フフ十分元が取れそう…1日樽4杯作れるとして金貨4枚分…材料費引いて金貨3枚の儲け」

魔法使い「ポーション作るより効率良さそう」

剣士「なんか楽しそうだ…もう一杯頂戴」

女将「はいなー!!」ドン

剣士「さて…酒場に来たからには…何か面白い話無い?」

女将「あるですよ…」


村の外にどんぐりを置いておくとですね…

いつの間にか薬草に変わってるですよ

多分オークがどんぐりの代わりに置いてくれてるです

そこでオークが他に何が欲しいのか調査したいのです


剣士「ハハそんなの簡単さキノコと松ぼっくりだよ…木の根も良いね」

影武者「ふむ…僕達に不要な物をトレード出来るのか…明日試してみよう」

女将「楽しみが増えるですね」

魔法使い「ところで剣士?今度はいつまでこの村に?」

剣士「しばらく滞在しようと思ってる」

魔法使い「どのくらい?」

剣士「そうだなぁ…1ヶ月?2ヶ月?…ちょっと色々調べなきゃいけない事が有ってね」

影武者「あ…それなら剣士さんに依頼したい事が…」


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