1: ◆p1Hb2U6W8I[sage saga]
2021/11/11(木) 20:43:09.01 ID:8ZjmxtrQ0
朋花のPドルSSです。
初投稿なので、不備があったらすいません。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆p1Hb2U6W8I[sage saga]
2021/11/11(木) 20:47:38.03 ID:8ZjmxtrQ0
諸君、メイドさんは好きか?
ちなみに俺は大好きだ。
慎ましやかでありながら楚々としたあのメイド服も大層魅力的だが、一番の魅力は主人への献身性だと個人的には思っている。
身も心も捧げて、誠心誠意自分に尽くしてくれる存在。
ステレオタイプなメイドさんのイメージに囚われている感は否めないが、昔からそんな女性との生活に憧れてきた。
3: ◆p1Hb2U6W8I[sage saga]
2021/11/11(木) 20:49:30.60 ID:8ZjmxtrQ0
さて、アイドルのプロデューサーである俺がいるここは、765プロライブ劇場のレストスペースである。
椅子に座りコーヒーを啜る俺の傍らに控えるのは、クラシカルなメイド服に身を包んだ少女。
ちなみに、とびっきりの美少女である。
「このメイドめに、何かお申し付けはありませんか〜?」
4: ◆p1Hb2U6W8I[sage saga]
2021/11/11(木) 20:50:21.03 ID:8ZjmxtrQ0
「えっと、じゃあミルクをもう一つもらっていいか?」
「はい、かしこまりました〜♪」
朋花が懐から差し出すパック入りのミルクを恐る恐る受け取る。
5: ◆p1Hb2U6W8I[sage saga]
2021/11/11(木) 20:51:21.16 ID:8ZjmxtrQ0
「せっかくなので、コーヒーのお供にお菓子はいかがですか〜?チョコレートのビターとミルク、どちらかをお選びください〜♪」
「・・・じゃあ、ミルクで」
「分かりました〜・・・・・・プロデューサーさんは、意外と甘党なんですね」
6: ◆p1Hb2U6W8I[sage saga]
2021/11/11(木) 20:52:03.97 ID:8ZjmxtrQ0
「・・・じゃあ、お願いしようかな」
「はい、聖母手ずから、癒して差し上げます〜♪」
朋花の柔らかい手が俺の肩に置かれる。
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