【安価・コンマ 】ロボットのパイロットとして生きる【オリジナル】
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名無しNIPPER
[saga]
2021/11/11(木) 21:37:37.01 ID:yJ1UrYoW0
1 エヴァを遊びに連れて行く
「ではお言葉に甘えて行ってきます!」
「ああ。楽しませてやってこい」
カズミはアイスを食べていたエヴァに近づいた。
「ねえ、エヴァ、何か乗りたい物ある?」
「にんむちゅうでしょ?」
「許可はちゃんともらったよ!」
「ふーん...じゃあ──」
エヴァは辺りをぐるりと見渡すと観覧車を指差した。
「あれがいい!」
「観覧車かぁ。よし、行こう!」
カズミはエヴァの手を引いて観覧車に向かった。
「2名様ですね、お楽しみ下さーい」
係員が観覧車の扉を開けると、2人はそこに乗り込んだ。
観覧車がゆっくりと上がっていく。
「たかいねー」
「だね!」
しばらくすると観覧車が頂上付近に達した。
「ほらほら、あれ見て!」
カズミの指差した方向は、日光でキラキラと輝く海が水平線まで続いている。
「ふおお...!キレイだね!」
「うん!そういえば海は楽しかった?」
「たのしかったよ〜。いつもはおよげないから」
(いつもは泳げない?)
カズミはエヴァの妙な言い回しに引っかかりながらも、特に口を挟まなかった。
「けど泳ぐの上手だったよ!」
「えへへ...でもお姉ちゃんもはやかった。こんどおしえてね?」
「勿論!」
「つぎはみんながのってたいたにものってみたい」
「サーフィンのこと?うーん、それは教えられないなぁ。ところで、観覧車はどう?」
「きにいったよ!アダムにもみせてあげたいなー」
「じゃあ写真撮ろっか!そしたら見せられるよ!」
そう言ってカズミは海を背景にエヴァの写真を撮った。
好感度
エヴァ 3 2/4→3/4
↓1
01〜40 異変に気づかなかった
41〜 異変に気づいた
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