219: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 19:14:41.99 ID:2lYbTGvZo
そうこう話しているうちに、通路の終わりに着いた
扉を開くと、そこは工場のような場所だった
カラクリのベルトコンベアの上に、
モンスターシードが置かれている
220: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 19:19:44.71 ID:2lYbTGvZo
上忍「さて、こっちが階段だ……」
彼の先導するまま着いていく
次の部屋に入った瞬間、彼は消失した
221:名無しNIPPER[sage]
2021/09/29(水) 19:20:34.16 ID:a9iVaxjx0
拘束してじっくり指詰めしてやる
222: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 20:57:11.46 ID:2lYbTGvZo
上忍「拘束してじっくり指詰めしてやる」
男「嫌だぁぁ!」
上忍「ふふ……ここから部屋の拘束装置を発動させてやる!」
223: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 21:01:16.31 ID:2lYbTGvZo
上忍「クソッ!まさかあっちの鍵を閉め忘れたか!?」
彼がたいそう焦って拷問部屋に突入すると、
そこには変わらずギルドの四人組がいた
224: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 21:07:51.93 ID:2lYbTGvZo
上忍「だが、声は確かに遠くから……」
氷魔「……それは私がぶりっ子さんの真似をしたからです……私は声が小さいですからね……」
上忍「小癪な真似を……!」
225: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 21:14:32.14 ID:2lYbTGvZo
動き出した仕掛けを巻き込み、
部屋中が氷の嵐に包まれる
拘束装置の手錠、足枷はその圧で行き場を失い、
水攻めの水はすっかり凍って排出口を塞いだ
そして、上忍もまた氷の人形になってしまった
226:名無しNIPPER[sage]
2021/09/29(水) 21:16:34.49 ID:XYlnvRut0
1
227: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 22:46:38.99 ID:2lYbTGvZo
男「これだけコテンパンにやればもう逆らわないだろうし、連れていこう」
彼は手持ちの太刀を用い、
ギリギリ上忍当たらない距離で火を起こした
228: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 23:35:52.06 ID:2lYbTGvZo
本日はここまでです
ありがとうございました
229: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/30(木) 19:09:52.30 ID:ftQqe1i0o
・男
【筋力】104【HP】60【素早さ】185【MP】97【顔面】30(神の力)【歌唱力】74【料理】111【中華料理】97【加護】20
【刀術】・閃火斬(火属性武器でのダメージに+6、それ以外の武器では+3)
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
『魔法の才能』(魔法習得難易度易化)
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