218: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 19:10:35.24 ID:2lYbTGvZo
上忍「拷問部屋があったり モンスターシードの製作に携わる3つのフロアの薬品工場がある」
氷魔「……モンスターシードって……あの……?」
上忍「そうだな。多分そのモンスターシードだ」
219: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 19:14:41.99 ID:2lYbTGvZo
そうこう話しているうちに、通路の終わりに着いた
扉を開くと、そこは工場のような場所だった
カラクリのベルトコンベアの上に、
モンスターシードが置かれている
220: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 19:19:44.71 ID:2lYbTGvZo
上忍「さて、こっちが階段だ……」
彼の先導するまま着いていく
次の部屋に入った瞬間、彼は消失した
221:名無しNIPPER[sage]
2021/09/29(水) 19:20:34.16 ID:a9iVaxjx0
拘束してじっくり指詰めしてやる
222: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 20:57:11.46 ID:2lYbTGvZo
上忍「拘束してじっくり指詰めしてやる」
男「嫌だぁぁ!」
上忍「ふふ……ここから部屋の拘束装置を発動させてやる!」
223: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 21:01:16.31 ID:2lYbTGvZo
上忍「クソッ!まさかあっちの鍵を閉め忘れたか!?」
彼がたいそう焦って拷問部屋に突入すると、
そこには変わらずギルドの四人組がいた
224: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 21:07:51.93 ID:2lYbTGvZo
上忍「だが、声は確かに遠くから……」
氷魔「……それは私がぶりっ子さんの真似をしたからです……私は声が小さいですからね……」
上忍「小癪な真似を……!」
225: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 21:14:32.14 ID:2lYbTGvZo
動き出した仕掛けを巻き込み、
部屋中が氷の嵐に包まれる
拘束装置の手錠、足枷はその圧で行き場を失い、
水攻めの水はすっかり凍って排出口を塞いだ
そして、上忍もまた氷の人形になってしまった
226:名無しNIPPER[sage]
2021/09/29(水) 21:16:34.49 ID:XYlnvRut0
1
227: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/09/29(水) 22:46:38.99 ID:2lYbTGvZo
男「これだけコテンパンにやればもう逆らわないだろうし、連れていこう」
彼は手持ちの太刀を用い、
ギリギリ上忍当たらない距離で火を起こした
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