キョン「それで、お前も来ちまったのか?」友崎文也「あ、はい。友崎文也と申します」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2021/09/07(火) 23:29:47.90 ID:Ib9lUiBFO
「それで? 異世界から遥々なんの用?」
「あなたにひとこと言いたくて、インスタにアップされた写真の背景から北高の所在地を特定して電車を乗り継ぎ、こうして会いに来ました」
「怖っ! それってもう、ストーカーじゃないの……まあ、いいわ。話を聞いてあげる」

やはり、日向さんは超人的な人物らしい。
インスタの写真から北高を特定するとは。
ハルヒはネットリテラシーを学ぶべきだ。

「単刀直入にお尋ねします、涼宮さん。あなたは何故奇抜な言動で無闇に人生の難易度を上げるのですか? あなたのポテンシャルがあれば、人生はもっと簡単だと思うのですが」
「たしかにやろうと思えば人生なんて簡単にクリアしてみせるわ。でもね、ダメなの」
「ダメとは?」
「だって、そんなのつまんないじゃない」

出た。ハルヒのつまらない禁断症状。
北高に入学直後の憂鬱な顔を思い出す。
しかしながら、今なら別の見方も出来る。

「なあ、ハルヒ」
「なによ、キョン」
「お前がつまらなさを感じていたのは周囲に馴染めずに孤立していたからじゃないか?」

孤立とはつまり、ぼっちと同義である。
ぽつんと独りで居れば当然つまらない。
そこが根本的な理由ではないだろうか。


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