503: ◆yOpAIxq5hk[saga]
2021/10/29(金) 23:30:04.34 ID:5KhXMOCj0
「というか、どうしてこんな話を?」
「……まぁ、なんとなく? 学生なら一回はこういう話をしておかないとね。定番の話題ってヤツだよ」
「そういうものなんですね」
挙動不審な乙葉先輩の動向からは色々読み取れる。
しかし無人島。無人島かぁ。
特別試験で50万円〜200万円相当のプライベートポイントを配ろうとしている超特権的なこの学校といえど、流石に無人島は所有していない……よね?
無人島レンタルなんて素敵なビジネスがあるのならいざ知らず。流石に持ち物として保持していることは無いと思う。
「ちなみに乙葉先輩は何を持っていきたいですか? 携帯は無しで。使えませんから」
「それくらい分かるって。私的にはぁ、天音ちゃんかな。食べられる葉っぱとか知ってそうだし、猛暑日でも島とか海を駆け回って食糧探してくれそうだし」
「先輩、わたしのことそんな風に見てたんですね…」
「わ、違う! 違うって! 今のは冗談だから! いや天音ちゃんなら本当に出来そうだけど!」
実際問題、それが出来るかと言われたら……。
【コンマ判定
学力:97(超優秀) 補正あり
身体能力:99(超優秀) 補正あり
1・3・7:超余裕だと思う
2・5・9:余裕だと思う
4・8・0:……なんとか出来ると思う
6:絶対に無理。無人島とか無理ですから。
ゾロ目:超超余裕だと思う(島経験あり)
下1でお願いします。】
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