【ウマ娘】トレーナー「なんかループしてね?」ターボ「3スレ目だ!」【安価】
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664: ◆FaqptSLluw[saga]
2024/06/30(日) 01:06:08.72 ID:dnFcDoLu0
 ループした先で待っていたのは、今までの決意をほぐす見たいな日常の景色だった。

 カフェテリアでのパンの奪い合い。そのさなかに、次の育成ウマ娘――ツインターボはいた。

 俺が声をかけちゃったせいで、ツインターボはパンを食い損ねたと怒ってたな……。
以下略 AAS



665: ◆FaqptSLluw[sage saga]
2024/06/30(日) 01:12:22.46 ID:dnFcDoLu0
「……トレーナさん、こういっちゃなんですけど、言ってもいいですか?」

「どうぞ」

「感情の矢印の大きさを感じれて、私はちょっとうれしいですよ」
以下略 AAS



666: ◆FaqptSLluw[sage saga]
2024/06/30(日) 01:23:46.24 ID:dnFcDoLu0
体調が悪いので今日はここまで。次回までにはこのイベント終わらせて秋天の前座まで進めたいところです。


667:名無しNIPPER[sage]
2024/06/30(日) 03:23:19.13 ID:9PkVY3Kho
おつ
ご自愛ください
トレーナーくん、いっそ堂々とチーム作ろう


668: ◆FaqptSLluw[sage saga]
2024/06/30(日) 23:00:34.55 ID:dnFcDoLu0

 彼女との――マヤノとの関係を一言でいえば、それは比翼連理だ。


 俺が今こうして羽ばたけているのは彼女のおかげだと確信を持って言える。マヤノにとっても、俺はそうあったと信じていたい。
以下略 AAS



669: ◆FaqptSLluw[sage saga]
2024/06/30(日) 23:04:38.37 ID:dnFcDoLu0
「ここまで聞くと順調に思えるんですけど……ここにトレーナーさんがいるってことは」

「……ああ。正直あれは、骨肉を削る――戦争のようなレースだった」

「それほど、ですか。……影をも恐れぬ怪物は」
以下略 AAS



670: ◆FaqptSLluw[saga]
2024/06/30(日) 23:05:18.85 ID:dnFcDoLu0

――ナリタブライアンは、形容するなら抜き身の剣のようなウマ娘だった。


671: ◆FaqptSLluw[sage saga]
2024/06/30(日) 23:12:29.92 ID:dnFcDoLu0

 二年目のクリスマスを経て、俺とマヤノはお互いを失わないように、失いたくないという思いから……依存関係に陥った。

 そんな依存関係を断ち切ってくれたのが、ナリタブライアンだった。

以下略 AAS



672: ◆FaqptSLluw[sage saga]
2024/06/30(日) 23:21:42.05 ID:dnFcDoLu0
「……これが、今までの話だ」

「……」


以下略 AAS



673: ◆FaqptSLluw[sage saga]
2024/06/30(日) 23:40:25.04 ID:dnFcDoLu0
「……あ、忘れてた」

「何をだ?」

「練習から抜け出してここに来たんです! 今頃私が居ないって大騒ぎに――」
以下略 AAS



674: ◆FaqptSLluw[saga]
2024/07/01(月) 00:44:25.14 ID:MSnVTOqo0
「――明日か」


 窓際で俺は、温めたミルクを飲んでいた。

以下略 AAS



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