バトー「茅場? 誰だ、そいつは」 草薙素子「バトー、あなた知らないの?」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2021/09/01(水) 22:30:38.13 ID:bk/kSGolO
「私は先に進むわ」
「ま、待て! 素子!」

置いていこうとする少佐を呼び留めるバトー。アラートが鳴り響き、強制切断の瞬間が刻一刻と差し迫っている。もう時間がない。

「てめぇ、知ってやがったな?」
「そうね。でもあなたなら……」
「俺なら、どうしたってんだよ」

少佐の失望を滲ませた悔しそうな顔と声。

「あなたなら、乗り越えられると思った」
「素子……」

最後のボス部屋の扉を開ける少佐。咄嗟に。

「トグサ! そいつを寄越せぇ!!」
「うわ! 何すんだ!? 返せよ!!」

トグサから奪ったマテバを尻穴に当てがい。

「素子ぉおおおおおおおおおおっ!!!!」

ズボッ!

ピコン!

「む?」

ユニークスキル

『異物混入』が解放されました。

「ああっ!? 俺のマテバが……」
「フハッ!」
「おまえひとりで行かせやしねぇ! 行かせやしねぇぞ!!」
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

少佐は嗤う。高らかに。嗤い女事件の発生。
ボス部屋の扉が閉まる直前、光学迷彩でも隠しきれない少佐の愉悦がバトーの尻穴に突き刺さった十字架に響いた。


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