おいしいせっくす 〜僕のために料理(つく)る妹〜
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7:名無しNIPPER[sage]
2021/08/30(月) 20:16:06.00 ID:2W/Q1J5DO
モワンモワン



唯「〜〜〜〜〜〜っ!(//////////)」

過去の兄との情事から想像してしまい、友人の前だというのに耳まで赤くしてしまう

瑠海「うわぁ、顔が真っ赤になっちゃって」

景香「一体何を妄想したんだか」

そう、呆れながらも二人は唯を気遣う

唯「……う、うん……ま、また機会があったら……うん」

唯はまだ赤みを残したまま、辛うじてそのように答えた

瑠海「うん、唯ちゃんファイトだよ」

景香「がんばれー」



オーイ

瑠海「あ、いけない。もうそんな時間なの?」

景香「じゃあね、唯ちゃん」



唯「あ……うん……バイバイ」

誘いに返事しながら去っていく友人らを、何でもないように別れの挨拶をかけた



唯(料理か……)

唯(お兄ちゃん……私が料理したら喜んでくれるかなぁ……?)

唯(少しぐらいなら、調理実習とかでやってるしできない…………ってことはないよね?)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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