77: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2021/08/24(火) 21:58:28.42 ID:lF0ws9bq0
りあむ「若葉お姉さんに力仕事はやってもらって!白雪ちゃんでもいいよ!」
若葉「まかせてください〜」
若葉「わかりました〜」
千夜「速水さん、客間でお休みください」
奏「それじゃあ、おやすみ。必要な時に起こして」
あかり「それにしてもたくさんです」
りあむ「たくさんなのはまとめた1冊がないから!あえて残さなかった可能性もある!」
芳乃「わたくしをお呼びでしてー?」
りあむ「退魔師サマ、待ってた!白雪ちゃん、あれを!」
千夜「依田様、こちらです」
あかり「すごく古い木箱です」
あきら「神社に保管されてた。中身を知ってる人は見つかってない、もういないのかも」
あかり「漢字が書いてあります、緑?」
千夜「緑ではなく縁。えん、あるいは、えにし、と読むのでしょう」
あかり「書いてあるから重要なのかな」
あきら「あるいは呪文かも」
りあむ「たぶん呪いも何もないんだろうけど、さすがに気が引ける!りあむちゃんも日本人だからね!祟られたくないんだ!」
あきら「だから、開けて欲しい」
芳乃「ご用命は承知いたしましてー。土間をお借りします」
あかり「はい、どうぞ!コンテナが邪魔だったらどかしてくださいっ」
芳乃「白雪さまー、お手をお貸しくださいませー」
千夜「かしこまりました。お運びします」
椿「連絡きました、あと30分くらいで到着するみたいです」
りあむ「よし、出来る限りやるぞ!あかりんご、覚悟するんだぞ!」
あかり「覚悟、ですか!?」
あきら「言い方が悪い。期待してて。きっと、ううん、絶対に解決するから」
117Res/165.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20