辻野あかり「7人が行く・EX3・出郷りんご」
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76: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2021/08/24(火) 21:57:49.79 ID:lF0ws9bq0
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辻野家・リビング

椿「りあむさん、古い農地図みたいです」

りあむ「農地図は大事!あそこ!可能な限り年代順に並べて!若葉お姉さん、山形駅の時間な気がする!若葉お姉さんレッドとホワイトで迎えに行って!」

若葉「もうこんな時間に〜、わかりましたっ」

あかり「えっ、山形駅に誰か来るんですか?」

凪「これは民間伝承、古い怪談本です。明治かそれ以前か」

りあむ「凪ちゃん、読めるそれ?全部読まなくていいけど、関係しそうなページにメモ紙でも挟んでおいて!」

凪「りょ。全部は読めませんが、挿絵があります。凪アイで見つけられるはず」

千夜「先行した日下部さんの資料をお持ちしました」

りあむ「それもあったか、忘れてた!あかりんごに任せた!」

あかり「は、はいっ、わかりました!」

千夜「いいえ、小室さんが持って来た資料を見てもらうのが良いかと」

りあむ「それもそうだな、この土地のことだもんな。白雪ちゃん最高だよ!あきらちゃんと交替して!」

あきら「わかった。りあむさん、これは」

りあむ「それはあそこ!」

あきら「まだ何も言ってないデス。土地の譲渡契約書の多分コピー」

りあむ「結果的にあってるからオッケー!あかりんご、頼んだ!」

あかり「わかったんご!」

椿「この写真は50年前くらいでしょうか。でも、何の写真なんでしょう?」

りあむ「椿さん、わかんないなら年代別で!」

奏「てんやわんや、って言葉通りね」

りあむ「こういう時は猫の手も、天使サマの力も借りたい!けど、ここじゃないな!天使サマ、休んでていいよ!」

奏「その考えに従うわ。お礼をどうぞ、郵便よ」

りあむ「うわっ、また紙が増えた!分厚い封筒だよ!」

奏「残念、もう2つ封筒があるわ。ダンボールも2つ玄関に」

凪「せんせいはウワサ以上。凪が運びますか」



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