あなた「血果て、羽根尽きるまで」
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3: ◆3m7fPOKMbo[sage saga]
2021/07/31(土) 00:15:56.86 ID:dufJE7X/0
ワイワイ ガチャリ

せつ菜「生徒会が…また紛糾…」青い顔

しずく「演劇部の練習が早めに終わったので…」

あなた「やぁせつ菜ちゃん、しずくちゃん」

あなた「例の一年生役員ちゃんか、再選挙だなんて、穏やかじゃないね」

せつ菜「ええ、まあ……」

あなた「気分でも変えようか、せつ菜ちゃん。背中に乗ってくかい? ツーリングに行こうぜ、川崎の工業地帯とか、多摩川沿いを走るとかさ」

せつ菜「その部長のバイクの事でも今日三船さんに突っ込まれたのですが…」

あなた「昨日の帰りにバイク使ってるの見られて追い回されたからかな」

しずく「思いっきりそれじゃないですか…先輩、ただでさえ目立ちますからね」

しずく「でも、その朝の雪みたいな色の髪、すごく素敵です」

愛「うん。愛さんも好きだよ…なんか、まっさらで、なんでも包んでくれるような、それでいて小さいのがまたギャップで」

あなた「あっはっはっは。ありがと、二人とも」

せつ菜「ところで部長、バイクはどこに隠しているのです? 三船さん、あの様子だとローラー作戦でもやりかねないですよ」

あなた「ああ、大丈夫。フツーにバレない所さ」

あなた「まあ、それに歩夢ちゃんが日直とか委員会とかで先に登校する日でもないと使えないしね。歩夢ちゃんは私がバイク乗るの嫌がるから」

がちゃり

歩夢「もう! また今日もバイクで来たでしょ!」

エマ「日本は道の狭さに加えて車が多いから…」まあまあ

あなた「やあ、歩夢ちゃん。エマさん。いやー、うっかりね? 歩夢ちゃんがいないとさ、寝過ごす前まで寝たくてね?」

彼方「…歩夢ちゃんは事故とか心配してるからだと思うなー」むくり

せつ菜「うわぁっ!? 彼方さんいたんですか!?」

彼方「最初からずっとすやぴだよー……目が覚めたら顔にサングラスが五本かかってたよ」サングラスだらけ

歩夢「また彼方さんをサングラスだらけにして! この前かすみちゃんだよーとか言ってたけどあなたでしょ!?」

あなた「えへっ」

歩夢「えへって何なのもう!」ぷんすか


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